【考察】アニメの「神回」が、現実の商品になるとき
ハチワレが、線香のCMソング「青雲」をうろ覚えで口ずさむ。アニメのあの回を観たとき、笑いながらも「これ、商品になったら最高なのにな」と思った人は少なくないはずです。そして実際に、日本香堂から「お香 ちいかわ 青雲」が発売されました。冗談みたいな願いが、ほんとうに叶ってしまったのです。
作中の一場面が、棚に並ぶということ
ちいかわのコラボには、こういう「作中で見たものが現実になる」パターンが少なくありません。原作に出てきた飴が「純露」のコラボ商品になり、作中のラーメンがベビースターのドデカイラーメンになる。フィクションのなかの食べ物や小物が、実在のブランドの手で本物になって、自分の生活に入り込んでくる。
これは、よく考えるとなかなか不思議な体験です。物語を読むだけなら、その世界はあくまで画面や紙の向こう側にあります。けれど、作中のあの飴を実際に舐め、あのお香に火を点けられるとき、ちいかわの世界と私たちの暮らしは、ほんの少しだけ地続きになる。
ここからは、一ファンの想像
正直に言えば、これはもう一ファンの妄想です。こうしたコラボがこれほど胸に響くのは、たぶん「自分もあの世界の住人になれた気がするから」なのだと思います。ちいかわたちが食べたものを食べ、使ったものを使う。それはささやかな、けれど確かな“追体験”です。
作り手がそういう狙いで作っているのかどうかは、私には分かりません。それでも、画面の中の小さな笑いがこうして現実の棚に並ぶたびに、この作品が現実と取り結んでいる関係の豊かさを感じます。次はどの場面が、私たちの手元にやってくるでしょうか。
ちいかわ×日本香堂、あの「青雲」がお香になって5月21日に
日本香堂から「お香 ちいかわ 青雲」が登場。さくら・サボン・たんぽぽの3種の香りが各15本の計45本入りで、1,430円。アニメでハチワレが「青雲」のうたを歌った回にちなんだコラボで、5月21日から順次発売されました。
【考察】初の映画化「人魚の島のひみつ」、原作のあの空気を想像する
初の劇場版が2026年夏に公開予定。原作の人気長編がベースと伝えられる本作について、これまでの描写から漂う“島の空気”を、一ファンの妄想として深掘りします。
【考察】ハートの渡し方に、性格がにじむ日
2月のバレンタイン回は、年を追うごとに登場キャラが増え、にぎやかになってきました。ちいかわたちが「ハートをどう渡すか」に、それぞれの性格がにじむ——毎年のバレンタインを並べて眺めてみた、一ファンの考察です。
【考察】心霊写真編、こわさの正体をめぐって
1月の原作で静かに続いた「心霊写真編」。ほのぼのした写真お披露目から、ひとりで抱える恐怖、そして手を残すようなオチへ。ちいかわのホラーがなぜ忘れられないのか、一ファンとして考えてみました。
丸美屋×ちいかわ カップスープ2種、10月22日から——きのこ&ほうれんそうポタージュ
丸美屋食品工業×ちいかわの2026秋冬コラボ。「きのこのポタージュ」と「ほうれんそうのポタージュ」の2種が10月22日から期間限定発売。各216円、キラキラシール全10種付き。
オキシクリーン×ちいかわ、ピンクパッケージで10月2日発売
「黒い流れ星」編でオキシ漬けが登場したオキシクリーンが、ついにちいかわとコラボ。ピンクのちいかわパッケージ(1500g・メーカー希望小売価格1,500円税抜)が10月2日(金)から全国のドラッグストアやちいかわマーケットなどで数量限定発売です。