映画ちいかわ 公開7週・138.9億円——4DX・入場特典・配信、9月に残る楽しみ方
7月25日の公開から数えて、気づけば7週目に入りました。映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」の週末興行は2026年国内首位に返り咲き、累計138.9億円を記録しています(9月4〜6日週末時点)。
夏の映画シーズンが過ぎても、上映を続けながら結果を積み重ねている。その事実だけで、これが特別な何かであることは伝わると思います。そして9月は、映画の楽しみ方が三つに広がった月でもあります。
7週間で積み上げた数字
映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」は、公開30日目(8月23日)に100億円の大台を突破しました。その後も週を追うごとに数字を積み増し、公開7週目の週末(9月4〜6日)には138.9億円を達成。2026年の国内映画興行でトップを走り、歴代でも23位(シネマトゥデイ調べ)に入る規模です。
公開30日目に100億突破を報告したときは「2026年のアニメ映画で3本目の偉業」と書きましたが、あれからさらに40億近く乗せています。週末ランキングは一時2位に落ちたあと9月に首位へ返り咲くという、公開後半では珍しい軌跡を描いています。
この後半での巻き返しには、いくつかの理由が重なっています。夏休みのファミリー需要が落ち着いた後も、コアなファン層がリピート鑑賞を続けた点。そして9月5日から始まった4DX上映が、すでに通常版を観た人を「もう一度」と引き戻した点です。複数回鑑賞が多いタイトルは、こういう形で後半に強さを発揮します。
一作品が7週間以上にわたって全国の映画館でかかり続けるには、「また行きたい」という気持ちが途切れないことが条件です。ちいかわがその水準を保てているのは、映画そのものに繰り返し観る理由があるということでもあります。
今から劇場へ——4DXという選択肢
9月5日から始まった4DX上映は、映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」の体験に新しい層を加えています(4DX詳細はこちら)。
4DXは座席が物理的に動く・傾く・揺れる上映形式です。場面に合わせて風が当たったり、霧が出たりする演出も加わります。通常の映画館とは別の体験になるので、「もう観た」と思っている人にも「4DXなら」という理由が生まれます。
人魚の島という舞台設定との相性は悪くありません。海辺のシーン、波の演出、島の自然——4Dの動きが乗ることで、画面の向こう側との距離が少しだけ縮まる感覚があります。ちいかわたちが島で感じていた「空気」が、どこかで伝わってくるかもしれません。
料金は劇場・座席によりますが、通常版より数百円から1,000円ほど高くなります。1〜2回すでに観ていて、3回目に何か新しいものを加えたい人には向いている形式です。対応劇場は公式サイトで確認できます。
特典第4弾——映画キャラのフィギュアがもらえる
2026年9月5日から、入場者特典の第4弾が始まっています。
:::point 入場者特典第4弾の内容
- 配布期間:2026年9月5日〜在庫がなくなり次第終了
- 対象:映画本編に登場する島のキャラクター4種 島二郎・セイレーン・ヒトハ・フタバのチャームミニフィギュアのいずれか1種
- 配布方法:1人1点、ランダム(選べません) :::
今回の第4弾は、これまでの特典と少し性質が違います。第1〜3弾がちいかわ・ハチワレ・うさぎといった原作からのキャラクターを中心にしていたのに対し、第4弾は映画オリジナルのキャラクターが初めて主役になっています。
島二郎・セイレーン・ヒトハ・フタバという顔ぶれは、映画本編を観た人なら「あの場面の子たちだ」とすぐわかるはずです。ストーリーとの記憶が新しいうちに手元に来てくれると、フィギュアを見るたびに映画のシーンが戻ってきます。ランダムなのが悩ましいといえば悩ましいのですが、「誰が来るかわからない」もこの配布形式の面白さの一つです。
特典の在庫は劇場ごとに管理されており、なくなり次第終了です。「フィギュアが欲しい」と思っているなら、早めに動くほうが確実です。特典全4弾の経緯については、こちらの記事も参考になります。
9月19日からは第5弾として、全52ページの描き下ろし冊子「ひみつ本」の配布も始まっています。ナガノ描き下ろしエッセイと初解禁イラストを収録した本格的な一冊です。
9月20日——Netflix配信でもう一つの選択肢
2026年9月20日(土)から、映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」のNetflixでのアジア配信が始まります(日本のNetflixを含む)。
公開から約57日でのNetflixデビューです。映画館公開中に配信も始まるというのは、最近の映画全体の動きとしては珍しくなくなってきましたが、「観たかったけど映画館に行けなかった」という人には大きな朗報です。
Netflixでの視聴は、映画館とは別の楽しみ方もあります。気になったシーンを巻き戻して確認できる。BGMが気になったら一時停止できる。劇場では流れていってしまったディテールを、配信なら自分のペースで追えます。「映画館で1〜2回観たけど、まだ確かめたいことがある」という人にも向いています。
ちいかわの映画が9月20日以降は配信でも観られるようになるということは、観るタイミングを逃したと思っていた人の選択肢がひとつ増えるということです。財布や時間の都合に合わせて、無理のない形で選んでみてください。
まとめるよりも、観てほしい
劇場では4DXと通常上映が並走し、入場者特典のフィギュアはまだ配布中で、9月20日からはNetflixでも始まります。「観る理由が足りない」という状態は、9月にはなくなりつつあります。
138.9億円という数字は結果であって、目的ではありません。その数字の裏側には、映画館に何度も戻ってきた人たちがいる。その判断をした人たちが「また行った」と思える何かが、あの映画にはあります。
どの形で入るにしても、人魚の島の話はいちど体験してみてほしい。
- 映画ちいかわはいつまで上映している?
- 2026年7月25日公開で、2026年9月現在も全国の劇場で上映継続中です。週次興行で上位に入る成績が続いているため、当面は上映が延長される見通しです。
- 4DX上映で映画ちいかわを観るには?
- 4DX上映は2026年9月5日からスタートしています。対応劇場の場所は各4DX対応シアターの公式サイトから確認してください。通常上映より数百円〜1,000円ほど高い料金設定です。
- 入場者特典第4弾はいつまでもらえる?
- 2026年9月5日から配布中で、各劇場の在庫がなくなり次第終了です。島二郎・セイレーン・ヒトハ・フタバの4種のうち1種をランダムに受け取れます(1人1点)。
- Netflixで映画ちいかわはいつから観られる?
- 2026年9月20日(土)からNetflixでのアジア配信が始まります。日本のNetflixでも視聴できます。
映画ちいかわ 1,009万人突破——9月19日から特典第5弾「ひみつ本」52ページ
映画ちいかわが公開52日目に動員1,009万人・興収146.6億円を突破。9月19日(土)から入場者特典第5弾「ひみつ本」(全52ページ)の配布が始まる。ナガノ描き下ろし漫画「オデと島」・エッセイ・構想段階のイラストを収録。
映画ちいかわ 4DX上映スタート、特典第4弾は島二郎らチャームフィギュア4種
映画ちいかわ 人魚の島のひみつが9月5日(土)から全国約65劇場にて4DX上映を開始。同日から入場者特典第4弾として島二郎・セイレーン・ヒトハ・フタバのチャームミニフィギュア(全4種ランダム)の配布もはじまっています。
映画ちいかわ 興収122億円突破、入場者特典第4弾は9月5日から
映画ちいかわが興行収入122億円を突破。入場者特典第4弾として、島二郎・セイレーン・ヒトハ・フタバの「チャームミニフィギュア」全4種が2026年9月5日(土)から配布されます。
映画ちいかわ、公開24日で興収92.8億円・645万人——入場者特典第3弾「ごきげんセイレーン♪プルバックカー」8/22から
映画ちいかわ「人魚の島のひみつ」が公開24日間で興収92.8億円・動員645万人を突破。8月22日(土)からは入場者特典第3弾「ごきげんセイレーン♪プルバックカー」全3種(ちいかわ・ハチワレ・うさぎ)がランダム配布されます。
映画ちいかわ、いよいよ明日7/24全国公開——380館・IMAX同時・入場者特典チャームフィギュア全8種
「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」がいよいよ明日7/24全国公開。約380館・IMAX同時公開。入場者特典は「チャームミニフィギュア」全8種から1点(ランダム・数量限定)。
映画ちいかわ 入場者特典第5弾「ひみつ本」全52ページ——9月19日配布開始
映画ちいかわ 人魚の島のひみつ 入場者特典第5弾「ひみつ本」が9月19日より配布中。全52ページの豪華冊子で、ナガノ描き下ろしエッセイや特別まんが「オデと島」、セイレーン編の設定資料初解禁など盛りだくさん。