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ちいかわ「シーサーと流れ星編」山場——乾杯できない葛藤にファンも揺れる

10月4日
一部に広告を含みます

@ngnchiikawa の連載漫画「シーサーと流れ星編」が、2026年10月3〜4日にかけて感情の頂点に差しかかっています。

シーサーが酒類免許の取得をめぐって揺れ動く様子に多くのファンが反応し、「シーサーちゃんの葛藤がきつい」という声がにわかに広がっています。

「乾杯できませんッ!」——自力で取りたいシーサーの芯

このエピソードで核になっているのが、シーサーの「自分の力で取りたい」という気持ちです。

ラーメン郎でアルバイトをしながら試験勉強に励むシーサーのもとへ、流れ星(三ツ星)が現れて資格免許を手渡そうとします。恩返しのつもりの行為なのですが、シーサーはそれを断って走り去ってしまいます——「乾杯できませんッ!!」という言葉と一緒に。

このセリフは単に試験に合格できないことへの焦りではなく、「お師匠と自分の力で乾杯したい」という思いがあってこそ出てくる言葉なんだと思います。ちいかわ世界のキャラクターたちって、かわいいだけじゃなくてこういう場面が突然くるから、刺さり方がけっこう深い。しかもシーサーがそのまま走り去るビジュアルが想像されるだけで、もう切ないんですよね。

お師匠の「オリオン買ってくる!!」とラーメンの鎧さんの受難

シーサーが走り去ったのをお師匠は「試験に合格した!」と誤解して、即座に「オリオン買ってくる!!」と喜んでしまいます。

純粋に喜ぶお師匠の姿がかえってシーサーの葛藤を際立たせる構図で、見ていてシーサーへの心配と応援が同時に膨らんでいきます。さらにこのやりとりのあおりを受けることになるラーメンの鎧さんのくだりで「ナガノに負けるな」というパワーワードが生まれ、Xでも拡散されていました。シリアスなんだけど、ちいかわらしいズレたおかしさが絶妙に挟まるあたりが「やっぱりこの漫画だな」と思うところ。

涙の先に現れた横顔

一度だけ不正を受け入れかけた自分を恥じて涙するシーサーのコマが、ファンの引用や感想が多く集まった場面のひとつです。

そこに「みんなが待ち望んでいたキャラクター」の横顔が現れたことで、続きへの期待がさらに高まっています。誰かはぜひ原作で確かめてほしいのですが、登場した瞬間のファンの声の揃い方がなかなかだったようで、読んでいて次回が怖くもあり楽しみでもあります。

このエピソードを読むには

@ngnchiikawa(ナガノ先生公式X)のタイムラインから遡ることができます。シーサーが主役の長編エピソードで、9月中旬あたりから続いています。

シーサーというキャラクターがここまで深く掘り下げられるエピソードは、ちいかわ史の中でもそう多くはない。かわいいだけじゃなく、努力・プライド・誰かへの思いが折り重なった話として、11月発売の9巻に収録されてから改めて読み直したいと思っています。ねんどろいどのシーサーも9月末に受注受付が始まったばかりで、このエピソードを読むほどに手元に置きたくなります。

出典・参考
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シーサー流れ星編漫画更新三ツ星
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